統合失調症は治る!! 統合失調症で困っている方へ
統合失調症は治る
統合失調症で困っている方へ
多量の薬を処方されても症状が改善されない方
統合失調症が完治した例を記したサイトです。
勧誘・販売など行わない情報サイトですので、安心してご覧頂けます。
1. はじめに
統合失調症と診断され、長期治療が続いている方、または薬の量が増え続けている方、治る見込みがないと思われている方に朗報です。
『統合失調症は完治します。』
と言い切りたいのですが、個人により症状が違います。
どこまで改善するかは個人により異なる可能性があります。
ですので『統合失調症は治る可能性があります』と言い直したほうが良いでしょうか。
統合失調症は治る可能性があります。
少なくとも現在の薬漬けからは解放されるなど良い方向に向かいます。
ブログ内で紹介する方法を読み納得されましたら試してみてください。
このブログにたどり着かれた方は、ご自身またはご家族の方などが統合失調で困っている方と察し申し上げます。
治療中の本人も辛いでしょうが、ご家族の方々の心労も察し申し上げます。
そして冒頭の文章にインチキ臭いとか、詐欺と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
このブログで説明する内容は、実際に私の娘が統合失調症から完治に至った経緯の記録です。
また、このブログをご覧になり何か購入させられるとか、会員の募集とか思われる方もいらっしゃるかもしれません。
当ブログでは勧誘や販売などは一切ありませんので安心してご覧頂ければと思います。
但し、参考にした本や摂取したサプリメント等につきましては困っていらっしゃる方の利便性と内容上から紹介させて頂きます。
このブログではアフリエイト広告もし出しておりません。
2. 当ブログを参考にされる方へのお願い
私の娘は統合失調症でしたが考え方と診療方法を変えた処、現在は薬も飲まずに普通の生活をしています。
最初は半信半疑で始めた治療法ですが、1ヶ月ぐらいで効果が現れ始め、2~3ヶ月で精神科医師処方の薬を飲まなくても幻覚・幻聴、自傷行為が無くなりました。
この様な経験から、統合失調症で困っている方々に私の経験した事を是非知って頂きたいと思い詳しい内容をブログに綴る事にしました。
治る見込みが無く、この先どうして生きていくか苦しんでいらっしゃる方々に少しでもお役に立てればと思う気持ちで一杯です。
しかし、私は医療関係者ではありませんので医学的な事は書けません。
ですので、このブログは私の経験を書くだけです。
なおブログの内容を参考に実行される方は、担当医師に相談され自己責任で行って頂きますようお願い申し上げます。
以下に記す方法(治療法)が総ての皆さんに当てはまるのか否かは分かりません。
最初は様子をみながら試してください。
以下は娘が統合失調症の薬漬けの毎日から、薬なしで普通の生活が出来るようになった経緯を記します。
3. 娘の統合失調症治療の経緯
私の娘は中学1年の3学期ごろから発症し、その後は中学は不登校のまま卒業です。
中学2~3年は幻覚、幻聴の毎日で無意識のうちにリストカットで腕は今でも傷跡が無数に残っています。
最初は単に引きこもりで病気などとは思ってもいなかったのですが、学校の保健担当の方から精神科の受診を勧められました。
私の住む地域では一番医療の進んでいる大学病院に娘を連れて行った結果、統合失調症と診断されました。
私達夫婦は始めて聞く統合失調症の病名に戸惑い、ネットや本を購入して色々調べ肩を落としました。
治る見込みがないとか、一生付き合う病気とか気が重くなることばかりが書かれている記事がほとんどです。
毎日、気が重い日々が続きました。
でも親としては自分の娘を何とか助けてあげたい気持ちは強かったのですが、どうしようもありません。
他市町村の行政で行っている統合失調症関連のセミナーに参加したり、祈祷師にお祓いをして貰ったり、有名な霊能者に除霊してもらう等と藁をもすがる思いで手当たり次第に動きました。
霊能者に統合失調症のことを話すと「またかよ・・・」という顔をされました。
それだけ統合失調症で依頼に来られる方が多いのかなと心の中で呟きました。
今思い出しますと、祈祷師や霊能者への依頼だなんて非科学的なことに無駄な時間とお金使ってしまったのかと笑ってしまいます。
今、お困りの方は当時の私の気持ちを理解して頂けるものと思います。
大きな市の福祉課が主催した統合失調症のセミナーに参加した時に、私は登壇した医師に質問をしました。
その医師も処方された薬を毎日飲み続けるのが一番の治療方法との回答で、結局納得いく説明はありませんでした。。
セミナー終了後、私の質問を聞いていた同じ年ごろの娘さんを持つ主婦の方から声を掛けられました。
その方は泣きながら現状を訴えられ、何か良い情報を持ってないかを私に聞かれたのです。
その時の私は、その方と同じで有効な情報を持ち合わせていませんでした。
その時に連絡先を聞いておりませんでしので、後日知った当ブログの内容を教えられなかったのです。
その後、声を掛けられたお子様が良い方向に進んでいれば良いのですが、もし変化が無かったり悪化していたら、当ブログを見つけて頂ければと願うばかりです。
当家の娘は某国立大学病院の精神科を受診し、症状に合った薬を何種類か頂きました。
その後、通院を重ねる度に薬の効きや副作用が強いと新たな薬に変えてもらう事が続きます。
1年間も通院していると、副作用を抑える薬やなんやかんやで1回に飲む薬の量が多くなり続けます。
1回に飲む薬は10~20錠です。
この薬の量は異常だと私は思いました。
つまり現代日本医学での限界です。
これだけの種類を1度に飲むと、薬と薬による影響も分からないのではないでしょうか。
中学生の娘は薬の影響で虚ろな眼でボーっとしている毎日。
元々小食の娘ではあったが薬が要因かは分かりませんが食事が摂れなくなり、身長155cm体重が30Kg以下に減ってしまいました。
体重は軽いけれど、顔は薬の副作用でパンパンに浮腫(むく)んでいます。
ある日、睡眠導入剤を大量に飲んでしまった事があります。
処方されている催眠導入剤では自殺できない事は知っていましたが心配で病院に連れていきました。
眠る娘を抱き上げ余りの軽さに驚くとともに、現在の治療方法に怒りが湧いたのを覚えています。
病院では胃洗浄をおこなってもらい大事にならず1晩の入院で済みました。
こんな娘の毎日の様子を観ていると、こんな治療方法は問題だと改めて考えました。
確かに幻覚や幻聴はある程度良くなっているが廃人に近い状態の毎日です。
こんな治療を続けていたら本当に廃人になってしまうと悩みました。
大学病院の偉い医師が治療して頂いているのですが、通院毎に対処療法で薬が増え続けるだけです。
対処医療に対し悪化した症状に、更に対処療法での対応。
こんな治療方法に担当の医師が疑問を持たない事に私は問題だと思います。
教えられた事だけを記憶するだけの現在の教育システムの弊害ではないでしょうか。
本来医療とは病の原因を調べ、原因となる要因を医師と患者で取り除いていく、必要があれば薬を処方し根治するべきと私は思います。
例えば成人病の動脈硬化・糖尿病・高血圧・脂質異常などは生活習慣病です。
重症化していなければ、原因である生活の乱れを正せば薬を飲まなくても健康な体に戻れるわけです。
細菌性の病であれば除菌や殺菌治療をする。
統合失調症だって同じではないでしょうか?
統合失調症の症状は何が原因で発症するのでしょうか。
偉い医師であれば分かるかと思いますが私には分かりません。
3. 分子整合医学を試してみる
統合失調症の根治療法は無いのかネットで調べてみました。
「統合失調症」+「根治」で検索しても、結局は薬で治す方法だけしかヒットしません。
検索キーワード条件を変え色々調べていると次の本が見つかりました。
『統合失調症を治す―栄養療法による驚異的回復!』エイブラハム ホッファー (著)
当書籍のアマゾンのサイトです。
楽天のサイトです。
https://books.rakuten.co.jp/rb/3657731/
この本に出会い 「ヤッター!!」「バンザーイ」という気持ちになりました。
上記amazonのカスタマーレビューを見ると皆さん高評価をしています。
本の内容は商品説明にも書かれていますが、分子整合医学に基づいた治療方法です。
「分子整合医学」を始めて聞く人は何それ!? という感じではないでしょうか。
私も最初は何のことかサッパリわかりませんでした。
「分子整合医学」とは、サプリメントや食事改善を通し摂取する栄養を補正したり、症状改善のため特別な栄養素を摂取することなのです。
構成する分子レベルのバランスの乱れを栄養素で整える治療法です。
これだけでは「分子整合医学」の意味分かり難いですよね。
少し意味は違いますが、分かり易く説明します。
例えば暑い夏にたくさん汗が出ます。
汗をかいたら体に良くないと思い水を多めに飲み、塩分も多く摂ります。
こんな毎日を過ごしていると、ある日手足が痺れ動かなくなります。
精神的にも、ヤル気が無く虚脱症状が現れます。
もう学校や仕事に行けない、食事も食べられない状態になってきます。
実はこのよう症状は若い人でも起きます。
原因は何でしょうか。
熱中症です。
汗をかき、ナトリウムが汗と一緒に体外に排出されます。
ナトリウムはカリウムと同量が一緒に排出されますので、塩分だけ摂取しているとカリウム不足になります。
この様な症状の時に、水分とカリウムを摂取すると体調は直ぐに改善します。
人の体は水+蛋白が主で微量ミネラルを含め不足すると生命を維持するのに支障が発生します。
当然生命を維持するためにはエネルギー源の糖質やビタミン類もバランスよく必須です。
この様に症状に対し体が欲している栄養を摂ることで、治療をする療法の事なのです。
詳しくは本を読んで頂きたいのですが、私が娘に行った方法を以下に記します。
ここに記す方法は、担当医にも笑われ無視されましたので娘と話し合い自己責任で行いました。
皆さんも試されるのでしたら先ずは担当医に相談されることをお勧めします。
たぶん理解して頂けないと思いますが。 (笑)
まず最初に行ったのが、本に書かれてるサプリメントの「ナイアシン」の摂取です。
「ナイアシン」とはビタミンB3のことです。
別名「やる気のビタミン」とも呼ばれ、不足すると鬱や不安などの精神面に悪影響をするそうです。
その他に痛みや痺れを感じやすく、乳酸が分解され難く肩コリなどの原因になるようです。
ナイアシン(ビタミンB3)は、水溶性で多く摂っても尿から排出され安全といわれています。(但し、2000mg/日以上の多量接種は肝臓への負担になります。)
そして大切な事!!
ナイアシンには血管拡張作用があります。
ナイアシンは人によっては顔面紅潮や上半身のほてり、かゆみが現れる場合があります。
人によっては、この症状を心地よく捉え楽しんでいる人もおります。
この症状をホットフラッシュといいますが、ナイアシンのうちナイアシンアミドはこの症状が出ません。
商品によってはナイアシン・フラッシュフリーと書かれている場合もあります。
ナイアシンの中でもNowFoods製のナイアシンは徐放剤として12時間以上かけて徐々に体に吸収されるようになっていますのでフラッシュ症状は起こり難いようです。
少なくとも私は大丈夫でした。
体調によってはフラッシュが起きる場合もあるようですので摂り方に注意して下さい。
ナイアシンの方がナイアシンアミドより精神疾患やその他症状に効果があるようです。
しかしホットフラッシュに我慢が出来ない方はナイアシンアミドを摂られることを勧めます。
と申し上げましても、ナイアシンに比べナイアシンアミドは価格が高いですのでサイフには厳しいかもしれません。
ナイアシンアミドに手が出せない方は、ナイアシンでも少量ずつ満腹時に接種、時間をかけて増やしていけば顔面紅潮やかゆみは出難くなります。
空腹時に摂らない、接種後1~2時間は運動や入浴をしない事に気を付ければ、ある程度症状は緩和されます。
しかし個人差が大きくナカナカ量を増やせない人もいます。
私の娘もそうでしたが、その様な方はナイアシンアミドが良いかもしれません。
ナイアシン(ナイアシンアミド)はタブレットまたはカプセルです。
もし100mgが入手できない場合や、100mgでは多すぎる場合などの時には1錠を分割し少ない量にして摂って下さい。
カプセルの場合は以下の空のカプセルを購入すると便利です。
入れる量により号数を変えてください。
ちなみに、小さすぎると詰め替えし難いし、大き過ぎると飲みこむのに苦労します。
空カプセル
空カプセル詰め替え便利品
また、1,000mgや2,000mgは一度に総て摂るのではなく食後とかに何回かに分けて摂るのも良いと思います。
そして学生や勤め人の方は朝や昼に摂ってしまうと、学校や会社で顔が赤くなったりと弊害があるかと思います。
帰宅後の夕食を食べた後に摂るのが良いかと思います。
但し、入浴をすると急激に火照(ほて)りや痒みに襲われます。
夕食後+入浴後がベストかもしれません。
ナイアシンの摂取量と期間 (参考程度にしてください。)
最初は50~100mg/日から始め、1週間おきに徐々に摂取量を増やしていきます。
できましたら日付・摂取量・体調の変化を記録した方が良いでしょう。
その時は覚えているつもりでも、日が経つにつれ忘れてしまいます。
摂取量と期間は参考ですが、当家の記録から下記の一覧表にしました。
一定期間の間隔をおき、徐々に量を増やしてみてください。
摂取する期間 | 1日の摂取量 ( mg/日 ) |
最初の1週間 | 100 |
2週間目 | 200 |
3週間目 | 500 |
4週間目 | 700 |
5週間目 | 1,000 |
6週間目 | 1,500 |
7週間目 | 2,000 |
8週間目 | 3,000 |
一般的に2,000mg以上では肝臓への負担が大きくなると言われていますので注意してください。
私の娘の場合は2,000mgで改善の傾向が現れたので3,000mgまで増やしてみました。
更に改善はしたものの飛躍的に良くなった訳ではありませんでしたので3,000mgを暫く飲み続けました。
上記の期間と摂取量は、私の娘の体調を見ながら決めた量です。
症状の変化は個人差があるかと思いますので、出来るだけ時間を掛け様子を見ながら摂取量を増やしてください。
摂取量が1,000mg/日で病院の処方薬を徐々に減らし始めました。
2,000mg/日で処方薬は総て止めても幻覚・幻聴症状は殆んど無くなりました。
ナイアシンはドラッグストアーで売っていませんので、私は直接米国から取り寄せました。
現在はアマゾンや楽天でも手に入りますので、ECサイトから購入した方が手軽かと思います。
参考にナイアシンの入手サイトを記します。
アマゾンのナイアシンアミド(フラッシュフリー)
250mg
500mg
100mg
250mg
500mg
4. 分子整合栄養医学の専門医の診察
ナイアシン3,000mg/日で幻覚・幻聴症状・リストカットが無くなりました。
今まで精神的・肉体的にも全く外出が出来なかった娘ですが、1日程度でしたら出掛けられるようになりました。
大量の精神科の薬漬けからナイアシンに変えただけで、顔のむくみも無くなり食欲もある程度戻り、笑顔が出るようになりました。
親としては、これだけでも嬉しいものです。
しかし1日外出するだけで疲れ翌日からは数日寝たきりになったり、夜眠れないなどの症状が未だあります。
また精神科やメンタルクリニックに行くと、以前同様に薬漬けになると考え分子整合栄養医学で調べてみました。
その結果、次の本に行きつきました。
新・栄養医学ガイドブック 柏崎 良子(著)
たまたま両書とも柏崎さんの書籍なのですが、本の内容には納得共感できました。
柏崎さんを調べますと千葉県千葉市で開業医をされている医師です。
ネットサイトを検索した結果「マリアクリニック」の医院長で、医学生の時から御自身の体調不良で苦労された方のようです。
自分の体験から開業当初から、機能性低血糖症と分子整合栄養医学に基づいた栄養治療に取り組んで来られた方です。
参考に「マリアクリニック」のサイトアドレスを記します。
ちなみに私はマリアクリニックとは親族や金銭的関係は全くなく、娘を治療して頂いた結果として、当ブログに紹介しています。
https://mariyaclinic.com/index.htm
柏崎さんの本を読んで納得し、マリアクリニックに受診しようと思いホームページを見てみました。
ホームページの一文に次の事が書かれております。
※ サイト原文より
「症状には原因があり、その原因を取り除けば病気は治る」という考え方で治療に取り組んできました。原因の究明こそが治療への第一歩なのです。
柏崎さんの書籍内容に納得し、更にサイトの上記文は私の考えと一致しました。
娘に内容を伝え、私の自宅から遠いのですが受診することにしました。
受診1日目、これまでの症状や経緯を正直に話しました。
ナイアシンを摂り、精神科から処方された薬を止めた事も含めて総て話しました。
結果、糖負荷5時間検査と遅延性アレルギー検査を受けることになりました。
糖負荷5時間検査はブドウ糖を注射し、その後一定時間ごとに合計9回の採血、採尿をする検査です。
ブドウ糖を採取し、血糖値がどのように変化するのかを調べる検査です。
遅延性アレルギー検査は日本では行っていないので米国に送り検査をするそうです。
上記検査を受けた結果。
低血糖症とは、食事などで糖質を摂取すると急激に血糖値が上がり、インシュリンが分泌され血糖値が急激に下がる症状だそうです。(間違っていたらスミマセン)
低血糖状態では、冷静な思考・判断が難しくなるようです。
その時、体は防護策として血糖上昇ホルモンが分泌され感情面に影響するとの事とです。
更に後日、遅延性アレルギー検査結果が出ました。
該当するアレルギー物質としては、グルテン・蛋白・ニンニクなど沢山の食品が載った表を貰いました。
遅延性アレルギーは、腸内細菌のバランスが崩れ腸内環境に乱れが生じた状態だそうです。
その結果、腸の粘膜間に穴が開き隙間から分解されない物質が血液中に漏れてしまうとのこと。
分解されていない物質が血中に漏れ脳に達すると精神に異常を起こすらしいのです。
当時はメモを取っていたのですが、現在そのメモは捨ててしまったのか手元にありません。
私の記憶だけで書いていますので、少し間違っているかもしれません。
この2つの検査結果から治療方法が決まりました。
当然、医薬を服用しないで根治を目指す治療法です。
低血糖症は糖質を一回に摂取しない様にとの事でしたが、当家では玄米食にして糖の吸収を緩和にしました。(最近では精米度を3部づきで食べています。)
娘は中学生ですのでケーキやチョコレートは当然大好きです。
砂糖のたっぷり入ったケーキやチョコレート菓子は禁止にせず、食べる時には少しづつ食べるというユル~イ決まりにしました。
しかし、不思議なもので玄米食や3部づきの米を食べていると、菓子や甘いものを食べたい要求がなくなり、腹持ちも良くなります。
娘は自分から我々と一緒に食事をする時は少し少なめに食べ、食間にオヤツとして自分で料理を作ったり、残り物を食べて血糖値が上がらないようにしているようです。
こんな感じで現在の当家では食事以外にお菓子を食べる習慣は無くなりました。
おかげで食費に優しい生活になりました (^^♪
遅延性アレルギーについては、グルテンの入っていない食品を探しての献立作りです。
グルテンは小麦の成分ですので、あらゆる食品に使われています。
醤油・味噌・麺類・パン・etc.これらを代替品に置き換えました。
タンパク質は分解されたペプチドのサプリメントで補う事に。
その他、鉄、ビタミンC、ビタミンBコンプレックス、マルチミネラル、ビタミンEを指示された量を摂ることに。
時々パンやケーキ、麺類も食べたいだろうと米粉で作られた商品を探し食べました。
今も思うのですが米粉の麺類は美味しくないです。
娘が治癒した今でも、当家には米粉や米粉のパスタなどが未だ残っており処分に憂鬱です。
マリアクリニックで治療を始め1年ぐらい経ったでしょうか。
娘は少しずつ体調も改善し非常に元気になりました。
アレルギー対策の食事制限も1年ぐらいで解かれ、少しずつですが小麦製のパンも麺類も食べられるようになりました。
ナイアシンを含め他のサプリメントも徐々に少なくし最後には総て止めました。
今では普通の女性と同様に必要な鉄や、免疫力を高めるサプリとしてCやD3を少量摂っているだけです。
2年前、精神科を通院し家族の皆が落ち込み苦しんでいたのが夢のようです。
娘は高校に進学し、自らイギリスにショートスティに行きたいと言い出し行ってきました。
自らある専門学校に行きたいと進学しました。
それを聞いたマリアクリニックの柏崎先生が我子のように喜んで頂いた時の笑顔が忘れられません。
今でも、良い医師に出会えたことと、日本に無かった医療方法を導入された努力と御苦労に非常に感謝しています。
もし関東や近県にお住いの方でしたらマリアクリニックを受診されることを勧めます。
とっても優しいチャーミングな先生ですよ。
このブログを御覧の方で、お住まいがマリアクリニックの在る千葉県から遠方の方もいらっしゃるかと思います。
現在では分子整合栄養医学を取り入れている医師も多くいますので、ネットで近くのクリニックを検索してみてください。
マリアクリニックではWeb問診をされている様です。
いずれ直接受診の必要があるようですが、無駄足にならないためにも連絡してからの受診をお勧めします。
https://mariyaclinic.com/contents/info/info_annai.htm
また、マリアクリニックで処方してくれるサプリメントは健康保険が使えませんので、結構お金がかかります。
もし高額で支払いが困難な場合は、正直に先生に話しをしましょう。
私も自分で直接米国から取り寄せることを先生に申し出て、少しですが治療費を安くできました。
後半で記しましたマリアクリニックの件は、私の娘がナイアシンだけでは完全に良くならなかったため受診したものです。
皆さまには不必要な情報だったかもしれません。
まずはナイアシンだけで症状が改善されるのかを試してみる事をお勧めします。
当家の娘は、
〔ナイアシン不足 + 低血糖症 + 遅延性アレルギー〕を統合失調症と診断され、対処療法としての薬を処方されていたのです。
5. 最後に
誤解があるといけませんので一言。
当家では実母が高齢で痴呆になりました。
既に他界していますが、夜の放浪、妄想で遠方へ電車で外出、暴力や虚言で何度か警察のお世話になり苦労しました。
母は一時鋭利なハサミを準備し父を刺し殺そうとして揉みあいになった事もあります。
私に対しても腹を刺そうと突進された事があります。
幸い事件にはなりませんでしたが、同じようなニュースを耳にすると心が痛みます。
そんな母でしたが、ケアマネージャーの勧めで精神科を受診しました。
個人開業医のクリニックでしたが、症状の改善を見ながら何度も処方を変えて頂きました。
良くなるのに数ヶ月掛かりましたが1種類の薬だけで、日常の生活に問題のないレベルにまで良くなりました。
この様な例もありますので、当ブログでは精神科の治療総てを拒否する事では無いことを付け加えます。
そして最後に、このブログを読んで頂き感謝申し上げます。
このブログの内容の一つでも、あなた様のお役に立てたなら私としてもとても嬉しい限りです。
1日でもあなた様または御身内の方が、早く良い方向に向かわれます事をお祈り申し上げます。
お互い、前向きに考え楽しい人生を生きましょう!!
頑張ってください。合掌